空気を感じる
- ikemen Ude
- 2022年4月18日
- 読了時間: 2分
やはり私は禅な考え方に興味があるようで、この頃もそんな本を読んでいたりする。といっても、古典的なものではなく、現代に当てはめてMonk Mindを紹介している人の本である。
本の中で何度も紹介しているのは呼吸についてだ。変化の著しく、外から入ってくるものが多く、いつでも時間に追われているような毎日の中でいつも変わらずあるのは呼吸である。ただ、そんな当たり前のことは誰も教えてくれなかったし、それを鍛えようなんて誰も言わないのである。
これは果たして知らないからなのか、重要視していないだけなのか。
少なくとも自分は呼吸に乗って整うような気がするから、心が自分の中心にないときは呼吸をするように心がけている。呼吸をしただけで自分を少しだけ大事にした気分になる。自分が満たされると、外への優しさを生み出すことができる。
この頃思うのは、子供の頃の方が冷静を保ち、心から楽しみ、他者への思いやりを持つということが何も考えずにできていた気がする。
一方で、今は注意を向けないと自分を保てなくなってしまうことがある。
どちらがいい、悪いではなく、どちらもどうありたいかは同じようなもので、そのありたい姿のために今後も整えていこうかと思う。
その上で、外からのポジティブもネガティブも受け取っていこうかと思う。
下半期は呼吸を忘れない。
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カタカナで書くと何かの必殺技になってしまうこともあると思いつつ、厨二病時代の自分を思い出す。(わかる人にだけ分かります。)

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