top of page

202204 Now

かなり久しぶりの投稿を現在の自分を整理するために使わせてもらおうかと思う。そして、生存確認のためにもね。日本はもう新年度か、何かが始まるワクワク感があって好きな季節だ。


私のいるマレーシアという国は熱帯地域で、季節もなければ、終始暑い毎日を送っている。季節がないというのは恐ろしいもので、いつの間にか2022年4月まで時が進んでいた。


いつでもバタバタしている自分への戒めにアンパンマンチームに入ろうかと思うくらいの毎日を送っていた。(あんぱんを正確に投げるコントロールがないのでチーム入りは断られた。)一度、落ち着いて今の気持ちと状況を振り返るべきだとも思っていたので、皆さんと一緒に見ていこうかと思う。


まずは、大学生活について。今学期、これまでオンライン授業に甘えきっていた自分の前に現れたのは、毎週のプレゼン・課題・イベント作成であった。むしろ、これこそが大学生活に求めていたものであったものの、この二年間で自信をつける予定だった英語力はまだまだ自信がなかったし、人の前でしゃべるなんて持っての他であった。しかし、人間とは恐ろしいもので練習すればできるものであり、慣れてくるものである。イベントだって、楽しく作ろうとすればみんなも参加してくれるものである。自信の無さから来る失敗や悲しいことも何度かあったけど、そんば状況を今ではありがたく思う。弱い気持ちは人に共感する時の糧になるからね。みんなそんなに強くないってことを自分を通して学んだし、その事実を受け入れて進めたのはよかった。今学期から、改めて学んだことは厳しい人にまだまだ鍛えられたいということ。スパルタ先生で有名な人の授業をたくさん取ったからきつい課題が出されたし、ため息を着く日もあった。ただ、そこから得られる達成感と成長が個人的には好きであった。私を鍛えてくれる人が周りにたくさん集まってくれますように。

マレーシアに初めてきた時は、卒業できるのかと不安な毎日であったが、なんとか卒業はできそうという。


次にオンラインでのインターンについて。インドネシアにあるNGO団体でインターンをしてる。ただ、インターンというよりかはボランティアかな。ウェブサイトを作ったり、オンラインイベントの企画をしたり、相手ができないことをやったり、自分が提案したことを受やってみたり。自分で学んでいくスタイルのインターンに当たる確率が多いのは何かの運命かな。君は自分で考えなさいと言われてるみたいで少し背筋が伸びる。オンラインということもあって作業は一人だし、孤独感はかなり強いけど、飽和状態よりかは孤独感の中で自分と向き合いながら仕事するのは楽しいからなんだかんだあり。1週間に一度のミーティングでチームと話す時は、インドネシア語のはずなのにその優しさと感謝が伝わってくる。自分が考えて進めた仕事に対して、感謝されるのはなんだか嬉しいな。今は収入がないけど、こんな仕事で収入がもらえたら楽しいだろうな。しかし、ウェブサイトの作成にはかなりの時間と困難を伴ったから、疲弊した。そんな時こそ、なんのためにやるのか、誰のためにやるのかを忘れないのは重要だなと思った。ここから学んだこととしては、自分はやっぱり目の前で起きていることへのアプローチが好きだということ。目の前でのポジティブな変化を誰かと作っていきたいし、そのために頭を働かせることは最高に楽しい。


次は、農場のボランティアについて。実際のところこれが一番楽しくてモチベーションが高い。運のいいことに、ここの農場の人たちは知識が豊富だし、人間としての生き方も尊敬する。知識については、自然農法・精神医学・栄養のことなどとにかく自分が興味のある分野について詳しいし、ユーモアのある会話が大好きである。最初はどんなふうに馴染んだらいいかわからなかったけど、今では自分に頼ってくれる機会もあって嬉しい。もう一つ好きな点としては、そこにいる時はインターネットもデジタルデバイスも触らなくていいということ。体を動かして栽培とコンポストと植え替えを繰り返す。自然の偉大さを忘れないためのリマインダーとしも活躍してくれている。五感で仕事をしている感覚が一番あるのがこの場所かな。ここから思うのはやっぱり座ってばかりじゃ、発見なんて生まれないということ。座ってばかりじゃ心が疲れてしまうということ。自分とは、頭だけで構成されているものではないから、自分をフルに使わないともったいないなと感じる。だから座ってばかりの仕事につくつもりもないし、つけないと思う。


最後に友達と家族について。正直、この学期は久しぶりに一人で解消できない出来事がいくつかあって、家族に話を聞いてもらっていた。解決策は自分で思いつくんだけど、弱さを見せられるのはやっぱり家族でいつも話を聞いてもらう。今は全然会えないし、私が家族のためにしてあげてることがあるかと思うとないに等しいけど、とりあえずこちらからの感謝は大きいとここに書き記しておきたい。さらに支えられたのは友達。日本の友達は、メッセージを送りあったり、電話で声を聞くだけでエネルギーがチャージされる。会いたい人たちとすぐに会えない距離にいるのは悲しいけど、繋がってる感はかなり強いし、今度会える時への楽しみが増えてく、増えてく。(どこかの歌詞みたいになっちゃってるけど、気にしないでください。)マレーシアの友達にもかなり助けられた。疲弊した中で食べる友達とのご飯は泣けるくらいおいしいし、一人じゃないことを改めて教えてくれる。マレーシアで一番仲の良い友達は最高のギバーでいつも私を楽しませてくれる。こんな子が近くにいてくれることが本当にありがたいし、いつも感謝でいっぱいである。そのほかにも、会いたいと言ってくれる友達に会うことができる自分に対して、感謝の心を忘れずにこれからも人に向き合っていきたい。


そんなこんなで疲れたと思っていた心は振り返ったことで、なんだか穏やかになった。みなさんお気づきだっただろうか、ところどころに就職を意識した言葉があったことを。この休みはインターン先を決めることに徹していこうかと思う。一年後の自分が何してるのか楽しみ。


生存確認のための写真を添付させていただきました。









Comments


Please contact us with your message!

メッセージが送信されました。

© 2023 トレイン・オブ・ソート Wix.comを使って作成されました

bottom of page