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熱を出したらリフレッシュ

まさか自分に火山的な要素があるとは思っても見なかったんだけど、今回の風邪?(本当のところは誰もわからない)で熱を出したことでそれを思い知った。


5年ぶりくらいに熱を出した。関節の痛みから始まり、寒気がきてからの、高熱の一連の工程は、ジェットコースターに乗車してしまった時の気持ちと同じであった。その変えようのない事実から逃避することはできずに、ただただ次の過程を待つのみであった。この久しぶりに感覚にキツさはあったものの、半分面白がってしまった自分が恐ろしい。


毎日どこかしらでデバイスと接していた自分にとっては大変リフレッシュになって、何だかスッキリした気分になっているのが不思議である。体調管理は大切だけど、オリンピック間隔ならば、たまの体調不良も悪くない。


こんな時じゃないと体のどんな部分が傷んでいるのかに気を遣うことも忘れてしまう。一番大切な要素を忘れさせてしまうのが現代社会の厄介なところ。いくらでも情報は手に取れるんだけど、身近なことについて多くを知らないんだ。


そんなことをしていたら、マレーシア生活も残り半月となった。やっぱり終わりが見えると、時間を大切にするようになるのも一つの良さであって、会いたい人たちと会い続ける毎日。


この鳥たちはどうして中に浮いているのだろうか。店先にぶら下がっているスモーキーダックたちにその真相を聞いてみたい。






 
 
 

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