What is human?
- ikemen Ude
- 2021年10月16日
- 読了時間: 1分
ふと思い出した、あるひとの言葉があまりにも深かったのでここで書いてみることにする。人間とは?なんていう壮大質問をしてきた人に対して、その人はこう答えた。
人間とは、”間”の生き物である。
人との間によって、その人の味方が変わったり、その場にいる自分の心地よさが変わったりする。
これを聞いた時の自分はまだまだ深く考えることがなくて、人間をもじっただけだななんて思ってしまったけど、今考えるとどうにもふに落ちる言葉である。まるきっり同じ自分がいるはずなのに、一緒にいる人との間によって全く違う自分が出来上がってしまう。人間は、いつの間にかどこかで役割を負っているのだということを感じることがある。
その役割は、任されたようで、本当は自分自身が想像してしまっているということを私たちは気づいていない。本当は、その人から見える自分の自分を想像してそれになり切ろうとしているだけなのではないか。
どうにもこうにも、人間は思ったことでできているなと感じた今日この頃である。
写真は、一人でぶらぶらしたかったけど、想像していたよりも、治安が悪すぎてビビりまくり、一周すまし顔で歩いただけになってしまった、リトルインデイアでの一幕。

Comments