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更新日:2021年11月23日

覚悟とは、何か?そんな壮大な問いを人生の振り返りと共に学ぶワークショップに参加した。私は、学生として社会人の方々の経験とその言葉の関係性を導き出そうとパネルディスカッションを聞いていた。ここ数日で知り得た哲学の思想とリンクするところがいくつかあって興味深い内容だった。


嫌な仕事もある、辛い時もある。でも、仲間のためにその仕事をやろうと思う。この考え方には、自分にはない二つの考えがあったと読み解いた。


一つ目は、己を消すということ、今日多く言われていることは、自分を持て、人の目なんか気にするなという意見で、私自身もこれを参考にしたことがいくばくかあるのだが、東洋思想の中でも、自我を消すこと事態が究極の悟りであると述べられている。今回、お話をしてくださった方は、裏方として人を支えて寄り添っていて、周りからの信頼もものすごく厚かった。己を無理に出さずしても、他者から認識されている状態に尊敬した。


二つ目は、運命を受け入れているということ。ナチス時代に捕虜として、晩年を過ごしたフランクルも運命を受け入れることで、新しい思考が生まれると言っているように、運命を受け入れることこそが覚悟をするということなのだろうと自分の中では落ち着いた。


いつか自分も守りたいと思うような組織にいるだろうか?覚悟が必要な瞬間があるだろうか?社会人の方々の経験を聞いて、その気持ちを味わいたいと正直に思った。


昨日も、友達に長電話を付き合ってもらった。目の前にいるような臨場感で話をしていた。いつか一緒の場所で夜のカフェタイムを楽しみたい。写真は、京都のおすすめカフェでの一杯




 
 
 

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