Pisang goreng
- ikemen Ude
- 2021年10月26日
- 読了時間: 2分
定住できない性格であることから、常連の店など持ったことがない。地元に帰ったら必ず行く店はあるけど、明らかに顔がわかられるほどの常連になったことがなかった。
しかし、今回ついに常連の感覚とやらを知ることになった。週に3回ぐらい行っているバナナ揚げ(Pisang goreng)屋台のおじさんは、数回前から明らかに私のことを覚えている。私が店の10メートル前に来た時点で、笑いながらバナナ揚げを5つ紙袋に入れてくれる。
帽子を被った半袖半ズボンの女の子だか男の子だかわからない、マレー語がわからない人は、わりかしインパクトに残るのかもしれない。まさか、自分がいつもの人になるとは、アルバイトしていたときは全く思わなかった。そういえば、バイトの時に覚えるお客さんもいつも同じ格好してたな。
日常の中での小さな会話が与えてくれる幸せは、つもるとかなり大きな幸せになりそうだ。
自分の顔を見ただけで、笑って挨拶してくれること、Kasi〜とありがとうを伝えてくれること。こんなにも日常に癒しをくれる時間はない。これは、卒業するまで通ってしまう気がする。
ちなみに、バナナ揚げは50円である。皆さんの想像する常連とは異なり、かなりの細客である。しかし、大晦日でうどんよりも蕎麦を食べるように、日本人らしい常連客になっていこうと思う。
常連に味を占めた私は、今度はカフェの常連へと挑戦してみようかと思う。果たして、常連は挑戦なのかは日もんであるが。すでに、目星をつけているカフェはいくつかある。
すみません。食欲が写真を撮るという行為を忘れさせました。

そして、ここで先のしのちゃんの投稿に返答させていただくと、しのちゃんは昔からの最強の癒し雰囲気を纏ったまま、面白いアンテナをはっていて、素敵な人と出会っていて、最高にいい感じになっている。から大丈夫。
こんなに良き人にはきっといいことが起こる!!!
Comments