Houhu

餅の一つも食べないで、過ごした正月は人生上ない。やはり染み付いた行事感覚というのはなくてはならないものみたい。ただ、そんな一つの文化をこれからも多くの人が楽しんでいければいいなと遠くから祈っている今日この頃である。

本題に入らせていただこう。今年の抱負は、”感動”です。以前までは一年に一回は大きな感動を覚えていたはずなのに、なんだか去年は自分から湧き上がる感動はなかった。他者からもらう感動はたくさんあった。手紙をもらったり、美味しいご飯を食べたり、一緒に話をしたりと人からもらった感動は確実にあったのだ。ただ、自分が頑張ったと思える感動はなかなか思い出せない悔しさもそこにはある。

日常にある感動を見つけるこは、その人の見方と感じ方でどうにかなる。そこには、一切の比較をなしに、目の前のものに心をこめればいいだけである。そうすれば、自分の心は何かしらの反応を示すのだろう。そこには、自分の中に散り積もる小さな感動が存在するはずだ。

一方で、大きな感動は一瞬では手にすることができない。重ねた過程や頑張りによって得られるものだと思う。今思えば、きついことの最後には自分が想像もしなかったような達成感や景色が見られることがあった気がする。そんな感動は、どうしても一人では手にすることができない。一緒に頑張った人も含めてその達成感を大きな感動として記憶することができるのだろうと思う。

今年はそんな感動を味わえたらいいなと思っている。

ということで今年すること

・紙のZineを作って100部売ること

・Ecocamp Patagoniaでインターン

・ボルネオ島に行く

全てがうまく行くとは限らないけど、やって見ないとなんでもわからない。ということでやってみる。

新年の感動はイルミネーションからでした。