Eating Curry in friend's house

人の家のキッチンでご飯を作る。これは、私にとってかなり刺激的なことである。いつもは、見ないコンロの並び、オーブンかと思う作りの電子レンジ、たくさんのスパイス。同じキッチンなのに全然違くて、楽しい。おすすめしてもらった本「キッチン」の主人公の視点に少し近づけたような気がする。

少しだけお邪魔するつもりがご飯も一緒に食べることになって、料理の準備をさせてもらうことになった。なんとも優しい先輩の家でご飯を作ることはかなりの幸せであり、お腹以上のものが満たされた。

ここ最近は、一人で作って一人で食べることが多くて、少しだけ寂しいけど、それはそれで体が求めているものを食べられるからありである。ただ、やっぱり誰かと一緒に食べる時間は、思わぬ満足感が湧いてくる。そんなことも一人にならないと気づかない自分はなんとも考えなしだったのだと今になって気づいている。

You are what you eat.

You are made of people with you.

あなたは、食べたものでできている。あなたは、周りにいる人でできている。

この言葉を思うと美味しいものや一緒にいてくれている人に改めて感謝できる気がする。このサイトを一緒に作ってくれているみんなと見てくれているsardine(シーラカンスは、イワシを食べるみたいなので、読んでくれている人をこう呼ぶことにしました。食べると言うことは、一部と言うことです。）ありがとう〜！！