Bank Account
- ikemen Ude
- 2021年12月15日
- 読了時間: 2分
今日は、銀行口座の解説のため近くの銀行へ向かった。予約をしたはずなのに、予約が通っていなかったことから若干焦ったが、海外にきてから気づいたのは、押しの大切さである。言ってみれば、その状況が好転することは多々ある。
解説のために、色々と情報を提供していくと、担当者の娘と私の歳が一緒であったようで、親近感を覚えてくれて、質問タイムが始まった。銀行員とお客さんという関係からは、想像もつかないような長話をしてしまった。本当にここは銀行?
社員同士の会話も笑いながら、時にはジョークを交えながらなんとも自然である。中には、鼻歌を歌っている人さえいる。私の銀行員のイメージは、はるかに覆った。急かされたら急ぎ、言われたことを早く終わらし、仕事中の私語は厳禁。そんな場所で働く姿を目にしてきたからこそ、働くに対するバイアスをすでに持ち始めてしまっていたことに気がついた。
働く時にストレスはつきものである。私は、そんなストレスは自分の成長のためには必要であるという理解はある。しかし、その瞬間を楽しみながら、ナチュラルに働くという姿にはやはり憧れる。きっとプレッシャーをかけているのは自分で、型を決めているのも自分である。
自分で決めてしまっているのならば、これからもその幅を広げていくしかないのではないかと思い始めたのである。
各国の働き方とやらを知ってみたいと思う今日この頃なのである。

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