2021 to 2022
- ikemen Ude
- 2022年1月1日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年1月6日
やはり掃除は心の整理につながります。元旦に掃除を済ませることになってしまったので、ここで2021年の振り返りと2022年の抱負とやらをまとめておこうかと思います。
今回は、長文が予想されますことを予めご了承ください。
2021年は、自分の弱さにも強さにも気付かされた気づきの年になりました。今までに会ったこともないような生き方を送っている方々とたくさん会うことができて、刺激をもらったのとともに、許容できる範囲がさらに広くなった気もしました。
追い込み過ぎて破裂する自分、人にどこかで流されてしまう自分、一人だとすぐ怠惰になってしまう自分が垣間見えました。自分の弱さに改めて気づいてショックを受けた部分も大きかったですが、弱いことを知るからこそ、人を許せるのかなと思いました。
強さというか、自分の自然体に気づけたこととしては、いいことや好きなことを見つけることが得意ということに気づきました。私自身は、何かに秀でているわけではないのですが、誰も気づいていないような人やものの良さを発掘するのが好きだということは知れました。
一年前、こんなところでは止まれないという謎の闘志を燃やしていた自分を思い出した。
2021, Jan
ワクワクしか抱えないで京都に移転
元から何かを構成したりするのが好きな自分は飲食店を作るということにすごくワクワクしていた。やりたいことがたくさんあってワクワクしていたことを覚えている。1ヶ月は家がなかったので、ゲストハウスで寝泊まりしていた。ゲストハウスのお姉さんと仲良くなって、おすすめのカフェを教えてもらうのが楽しみだった。
Feb
経営というものの概念に苦しむ
継続させるということが経営の大切なことだということに納得した自分は、急にその一員となることが怖くなってしまった。留まるということがあまりにも苦手な自分にとって、人との関わりも場所も固定しなくてはいけないようで怖くなった。正直は離れたくもなった。ただ、一人の方の助言?からとりあえずやってみようという気を取り戻した。
映画館の清掃の仕事を始める。朝起きるのが大変な時はあったけれど、映画館でのおじいちゃんとの会話があまりにも面白くて、毎日行くのが楽しみになっていたことを覚えている。
March
たくさん人と会うことでいろんな感情を得た
違う価値観の人とものを進めることの難しさにぶち当たって、悲しくなることもあった。その一方で、深く話して心からの会話ができる人たちにも会うことができた。人からのエネルギーをもらい、それをまた他の人に使うという好循環も知れたような気がする。
月末に開催したピザパーティーに予想以上の人が来てくれてあたふたしたけど、みんなが楽しんでくれて嬉しかった。
April
新しいことにたくさん挑戦するのを楽しんだ
たくさんイベントをしてみたり、色々ご飯を作ってみたり蜜蝋ラップを作ってみたり。考えたり、学んだり、失敗したり。人が何を失敗と定義するのかはわからないけど、創造の過程では気づかぬうちに出てくるもの。
みんなで餃子パーティーしたのも楽しかった。
May
葛藤しながらもマレーシアに帰ることを決意
限られた時間の中で自分と向き合って出した答えは、やっぱりマレーシアに戻ることでした。まだまだ世界を見たいという欲求だけはどうしても捨てきれなかった。
涙を流しながら自分に手紙を書いてくれた友達との瞬間は一生忘れられないものになりました。
June
地元でも新たな出会い
自分の視座が変わると同じ場所でも見え方が変わることを学びました。地元でも新たな人にたくさん会うことができました。やはり人からの刺激は大きい。これまでの人生で一番人とあった年でもあったなとこの時期すでに思う。
久しぶりの家族との時間も楽しみました。動物王国とか、那珂湊とか
July
新たな職業に出会う
たまたまインターンに行った会社にいた方々がとても素敵で、その方々の仕事ぶりに憧れた。漂う空気、掲げている事が全て心に響いた。プロとして働くということがどういうことがを教えてもらったいい機会でした。
一人で、7時間かけて軽井沢まで行きました。帰りの運転は、眠過ぎて限界突破したのを覚えています。生きて帰って来れてよかったです。
August
またまた考えることが増える
一緒に働こうと言っていただいたのが嬉しくて、飛び込んでいってしまいそうになったけれど、どこかで引っ掛かるのはマレーシアでの日々。思い出すということは、心の中にあるということ。自分の心に従いました。
September
ついにマレーシア帰還
2週間誰とも会わずにいたからこそ、友達たちに電話をかけてみました。電話を通しているのにいつも話は盛り上がって、止まらなくなってしまうのです。こんなふうに語り合える友達がいるということは、本当に自分は幸せ者だなと深々と心の中でお辞儀をしていました。
October
マレーシアで人と再会
会いたいと思っていた人に会えることはなんとも嬉しいことです。ウキウキする気持ちを抱えながな集合場所に行くときの感覚はいつも忘れられません。特に私は、笑顔で近づいて来てくれる人たちが大好きです。一瞬で安堵感に包まれるのです。
Coelanthもだんだん人を増やしていきました。やっぱり、好きな人と何かをやるのは楽しいなと思います。
November
部屋にいる時間が多かった、一人でいる時間が多かった
人生で一番一人でいたと言っても過言ではない時期に差し掛かりました。孤独を知るからこそ、人の大切さがわかるので私は孤独が好きなのです。自分の機嫌を自分でとる修行をしていました。
December
自分を見つめ直す期間
新たなバイトに挑戦したり、友達と島に遊びに行ったりと楽しい日々を送る中で、来年は何をしようかとぼんやりと考えていました。いまいちど、ワクワクすることを考えて、人と話したり、本を読んだりして考えを深めました。
こう振り返ってみると今年もたくさんの人と会ってたくさんの人に支えられた一年でした。
明日は、今年の抱負をまとめてみようかと思います。
大晦日の朝ごはん。朝から胃がサイレンを鳴らしている。







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