秋はじまったね
- ikemen Ude
- 2021年9月24日
- 読了時間: 2分
ご無沙汰しております、池田です。
最近は、マルチタスクをいかにこなすか、ちゃんとしなくちゃということばかり考えていました。目の前のやることをこなしてこなして、忙しくしなきゃもっと早く早くと焦り、追い詰められてはいるものの現状を改善できないことに苛立ち、なんてだめなの私は、と。
なににそんなに焦っていたのかはよく分からないけど、ふと、全部どうでもいいやという気持ちになった。よく分からない締め切りに追われ、自分が責任を取らねばと勝手に何かを抱えているような気になって、ミッションをクリアできないことに無力さを感じていた。馬鹿みたい。
ゆっくりでいいや、
やらなければいけないことなんてなにもなくて、好きだから大学に行って勉強をして、好きだから文章を書いて、好きだからあの店で働いて、好きだから友達に会っている。好きだからこの人と一緒に暮らしていて、好きだからこの街に暮らしている。好きでなくなったらやめていいし、一度離れてみてもいいんだろう。
気楽に考えてみていいんだろうな。きっと大切なのは、どこにいたとしても誰かと繋がっていてその人と自分が快適なのかということなのだろう。私よどうか、こうあるべきだという呪いにかかったり、見せかけのものに惹かれたりしないで。
書き終えて、投稿するか迷っている。しかし、たまにはこういう内に向けたことを出してもいいのかもしれない。たまには、たまには、ね。

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