今思うこと
- ikemen Ude
- 2021年8月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月27日
このご時世で、なかなか計画通りに進まず、
他の人は何かやっているのでは?と焦る。
生き急ぎたくないんだけど気がついたら、焦っている。
しかし、最近は思うこともあって、
この時代の変革のときに、また人々が混乱しているときに、社会がどう動いていくのか、一歩下がって注意深く観察し、考えるというだけでも十分意味があるのではないだろうか。
大学で歴史を学んでいて、思うのだ。
時代の変革期、人々は何を感じていたのだろう?時代の移り変わりを冷静に見つめられる人がどれだけいたのだろう?と。
観察力があってそれを踏まえて身のこなしを考えることができた人や国が、次の時代で力を持つのではないだろうか。
いま特に社会の動きは加速し続けていて、冷静さを保たなければのまれてしまう。
不安になるし、気づいたら追い込まれている。
だからこそ、いま重要なのは、動くよりもじっと観察して自分で考えるということなのかもしれない。
考えて考えて、何か分かったら、そのように行動してみればいい。
またそれが違ったら別の方向に進んでみればいいんだよね。
そしてどうせならユーモアを持って生きていきたい。
5年後くらいに「コロナ禍で時間があったから、アラビア語習得してみたのよ」とか言ってみたい。
時間に余裕があればやりたいなと思うことに手をつけるのも一つの手だなと思う。
どうせ動けないのは皆同じだしね。
社会が少しは平静さを取り戻して、さあ動こう!となったとき、変な武器を備えている人間がいたら面白い。
アラビア語の習得という例えは癖が強すぎたかもしれないけど(アラビア語を馬鹿にしているわけではない)、ここで言いたいのはそのくらい心にゆとりを持っていたいということ。
人生長いし、たまには歩いてもいいのでは?寄り道してみてもいいのでは?と思う。
私は今何かに責任がある立場というわけではなく、フラフラ生きているからこんなことが言えるのかもしれない。
そんな分際で偉そうなことを書いて、と誰かに叱られそうだけど、私はそう考えることにしようと思う。
あわてないあわてない。ひと休みひと休み。
イケダ

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