新しい季節
- ikemen Ude
- 2021年8月24日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年8月25日
先週の大雨以来、風が心地いい。
秋の気配を肌で感じ、「そろそろ長袖、ブーツを出してもいい頃かしら?」と毎日うずうずしている。
「夏派?冬派?」というよくある二択問題、わたしは断然冬派だ。(夏野菜カレーを食べる瞬間だけは夏に浮気してしまうけど。)
顔は冷たいけど体は温かい何かに包まれているという感覚が良いんだよなあ。
夏は冷房をきかせて毛布にくるまっていたいし、冬は窓を開けて厚着するのだ。
そうやっていつもお腹を壊すのだけどね、やめられないのよ。
秋が恋しいと思う理由は多分もう一つある。
ここ2年くらい、ずっとトンネルのなかにいる感覚があって、どんな方法を試しても出口が見えず苦しかった。けど、ついこのあいだ急にふっと抜け出した感覚があって。
今はまた、別のトンネルに入ったような気もしているけど、それはともかく、立ち止まっているわけではないということに喜びを感じている。
勘違いではない、はず。(そう思いたい。)
ある悩みを解決してはまた別の悩みを抱え、苦しみながら進んでいく。
もしかしたら生きていくとはそういうものなのかもしれない、とこのごろは考えている。
最後は壮大な話になってしまったが
なんとなく今、心機一転、すべてをまたスタートさせたいという気持ち。
早く秋こないかなあ…。
イケダ

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