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「ぽりぽりぽり」
日記賞に選ばれる人は書き出しが印象的。 小学生の頃にそう感じ、擬音語や擬声語をよく使った。その特徴に気付いてから、私も帰りの会で先生に読まれる(日記賞に選ばれる)ことが増えた。
しかし小学校を卒業してからの私の人生において長文を書く機会は課題でしかなかった。 時が経ち 20 歳の 6 月頃だろうか、急に頭に文章が浮かんだ。そして SNS の投稿で写真と共に少し文章を載せたのをきっかけにまた文を書き始めるようになった。 人は何も考えていない時間はほぼない思っていて(水風呂に入った瞬間くらいかな)、どんな 時でも何かしら考えている。寝ているときは?寝ているときも。 そんなようなことを私は文章に起こしていきたい。
ここでは私の様々な物事への考えについて話していければなと考えている。 日記賞のために紙と向き合っていた頃から数年が経ち、いまは PC に文章を打ち込んでいて、大切な人の大切なウェブページでこんな風に文章を書かせてもらっている。嬉しいことだ。 私の文章がいつか誰かのためになればいいな、と。少なくとも私のためになっているね。
ちなみに今回の書き出しである「ぽりぽりぽり」はいま横で文章を書き終えるのを待っている醤油煎餅...。今回はあの技を使ったけど、次からはまた違った私らしい始まり方にしよう 。
ではまた。
#00 Prologue
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