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​不思議な1年

こんにちは、メイカです。

クリスマスに向けて何か書いてよ。とナナに言われていたのに

何も書かないままクリスマスは終わり、年末モードになってしまいました。

 

昨日はそんなナナコと電話をして、相変わらず、言葉選びが素敵な人だなと思った。

きちんと話すのは2ヶ月ぶりなのに、「あれ、言ってなかったっけ?」と何度も思うくらい

一緒に住んでた頃と何も変わらない。

 

何も変わらないのだけれど、私の生活はこの2ヶ月で大きく変わった。

職場が変わり、住む土地や家が変わり、買い物に行くスーパーが変わり、生活が変わった。

 

新しく家を借りるとき、2年契約なことに

「2年、この場所にいるだろうか。」と疑問に思った。

それくらい、私たち二人が一緒に過ごした1年はあっという間だったということだろうか。

 

ななこはこれを「不思議な1年だった」と言っていた。

 

たしかに。不思議だったかも。

 

アフリカから帰って来て

「自分の責任で生活すること」

「人間としてプリミティブ(原始的)なことに逆らわないこと」

の二つをモットーにしようと思った。

 

のだけれど、昨日ナナと話しながら、

この1年間、どんな人になりたいか。どんな働き方をしたいか。たくさん考えたはずなのに

いざ生活が始まってしまうと忘れてしまっていたような気がした。

 

でもきっと悪いことじゃなくて(悪いことと捉えない努力をするならば)

どう働きたいか、どういう人がかっこいいと思うのかを真剣に考えられるのは

働き始める前の特権なんだと思う。

 

大学を出て、卵の状態を1年延長してよく考えた自分は

今やっと卵から出て、ふらふらと歩き始めているのかなと思う。(自分で言うことじゃないかもだけど)

 

昨日のナナは、歩く練習に必死な私に

隣の卵から「前向いて!ゴール、そっちじゃないよ!」と教えてくれた気がした。

 

ありがとうナナ。行きたい方向確認できたわ!

 

2022年も気づいたら終わってしまっていそうだけれど、いい1年になりますように!

私にも、みんなにも!

​新しい家にはレコードを置きました。

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