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こんにちはこんばんは、百瀬です。

このページを見てくれてありがとう。

     今日もおすすめの一曲を紹介していこうかなと思います。

今回はこちら

THE1975 - Sincerity Is Scary

 

THE1975、イギリス・マンチェスターを拠点に活動している4人組のポップ・ロックバンドです。ちなみに、僕が昨年Spotifyで一番聞いた曲は彼らの曲でした。とても好きなバンドです。

ボーカルのマシュー・ヒーリーことマッティーがめちゃくちゃかっこいい。

 

彼の書く曲の歌詞は難解でわからないこともあるけど、その姿は自身が何者かであるか決められてしまうのを恐れそして、否定するかのようで。それってある意味めちゃくちゃ人間らしいことだなと僕は思います。

 

自分に正直であることは、誰かと、社会と生き続ける上でどれだけ大変なことか。誰でもうそをついたことがあるならそれがわかると思います。自身に誠実であろうとするがゆえに、何物にも縛られないなにかであろうとする。その姿勢は彼らの表現する音楽そのものです。

彼らは「決まったサウンドを持たないカメレオンバンド」という言葉よく言われるけど、ほんとに好きなもの作ろうとしたらそうなるのかなーと思います。同じUKのロックバンドOASISのリアム・ギャラガーは最近の音楽の嫌いなところを聞かれて“音楽が好きだから嫌いなところはないかな”と言っていました。この言葉は、自分の中でとても印象的でした。そしてそれはTHE1975にもあてはまるのかなと。彼らは音楽が大好きで、時間をかけて美しいものを作ろうとします。多分どんな音楽にもいいところは必ずあって。それを全部吸収して好きなことだけやろうとしてたら彼らみたいになるのかな。

 

曲紹介がおざなりになっていました。どうして恋人になると友達の時の様にできないんだろう。そんな歌詞がサビの頭で出てきますが、どうやらこの歌が言っているのは現代の消費社会の皮肉らしくて。物が溢れすぎると一緒にいる幸せも感じれなくなってしまうのかなとか調べてて思いました。

 

少し気の抜けたドラムとトランペットの音が諦めにも似た感情を想起させる。雨の日によく似合う曲です。

 

ぜひ聞いてみてほしいです。ここまで見てくれてほんとにありがとう。よい一週間を過ごしてください。

 

 

 

THE1975 - Sincerity Is Scary

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