後漢書
- ikemen Ude
- 2021年12月14日
- 読了時間: 1分
私は人生を面白がれているだろうか。予想もできない出来事を面白がり、失敗談をエピソードトークに変え、苦手なことは自分を知るための道具にする。こんなことができていれば人生は十分に面白いんだろうなと思ったところである。
”天知る、地知る、我知る、子知る”
中国の後漢書の中に出てくる言葉である。これは、悪事に対して主に用いられることであるわけである。私は、いいことにも汎用性の効く事であると読み解いた。
私たちの日頃の行いを見てくれている人は少ないかもしれない。特にそれがいいことであれば、それを見ていてくれている人は少ないかもしれない。ただ、誰かに認められるための振る舞いはタイミングと運が合致しないと難しい。しかし、その行いはすでになされた事であり、誰一人として変えることはできない。
私は、ここ最近一人でいることが多いし、人から評価される機会も大して多いわけではない。ただ、自分のした行いに大して自信を持てる行動を心がけることを大切にしていきたい。
これは、最近の生活の乱れへのリマインドであり、この言葉を刻みながら、早寝早起き健康な自分の状態へと戻していこうと思う。
夕日を見ると一日の終わりを身体中で感じることができる。これから、どんな場所で見る機会が来るのか楽しみ。

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